3月1日に開かれたプレス内覧会では、オープンに先駆けて、主催社である日本科学未来館の内田まほろ氏と、

3月1日に開かれたプレス内覧会では、オープンに先駆けて、主催社である日本科学未来館の内田まほろ氏と、同じく主催社である角川アスキー総合研究所の遠藤諭氏が登壇。内田氏は、「いろいろなメディアやテクノロジーが進化するこのタイミングで、ゲームって本質的に何なんだろうか、私たちとどう関わっているのかを考えてもらいたい」とコメント。また、遠藤氏は、「私たちはゲームに育てられ、また、ゲームと一緒に成長してきた。本展では、そのようなことを感じてほしい」とコメントしていました。


日本科学未来館の内田まほろ

■【STAGE1】プレイの誕生―コンピューターが生んだエンターテインメント

 

ゲームの誕生は、コンピューターの誕生と発展と共にあります。1951年に最初期のコンピューターでチェスのプログラムが作られ、1962年に大学の研究室で『スペースウォー!』が作られたことにより、現在のゲームの原型が示されたと言われています。そして、1971年に世界初の商業用アーケードゲーム『コンピュータースペース』が誕生。翌年のテニスゲーム『ポン』により、新しいメディアとして、コンピューターゲームの幕が開けたのです。このステージでは、創成期のコンピューターゲームが展示されています。

ブレイドアンドソウル RMT